韓日合弁で、大型カジノ「パラダイス・シティ」がオープン予定
カジノ大国の仲間入りを果たしつつある韓国。
韓国最大のカジノ運営業者・パラダイスカジノグループが、なんと日本の有名なゲーム会社・セガサミーと提携。
2017年までに、仁川市に高級カジノリゾートを建設する予定であることを発表しました。
世界中のギャンブラーを対象にしているのはもちろん、特に中国からの客を呼び込む狙いがあるそうです。
中国のギャンブラーが韓国を多く訪れるのには、理由があるそうです。
まず、距離が近いというメリットがあります。
移動に時間がかからないというのは、やはり利用客からすると嬉しいもの。
それ以外にも、韓国コンテンツを目的に来訪する中国人客も少なくないようです。
韓国初の統合リゾートを予定している「パラダイス・シティ」。
韓国にもカジノを有しているホテルはありますが、ホテル自体がカジノ向けに造られていないことがほとんどであり、その点の不満を解消する目的もあるようです。
また、韓国のカジノは小規模のものも多いので、マカオのような大型カジノをオープンすることにも意味があると感じられているようです。
中国の富裕層を呼び込むことで、より成長しようとする韓国カジノ。
このたくましさからは、目が離せませんね。
出典:
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140812-00045198-toyo-bus_all